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トップページ ＞ 学力を飛躍的に伸ばすタイミング

電験3種の試験対策を行う場合、試験までの期間を逆算し学習計画を立た上で日々少しずつでもいいので課題をこなしていくことが非常に重要になってきます。
平日であれば、すきま時間や帰宅後の時間を利用して途切れさせないように学習を進め、休日はある程度まとまった分量をこなすなどして皆さん勉強されていると思います。

 

この平日→休日のサイクルの中で、ある期間においては爆発的に学力を伸ばせるタイミングがあると管理人は考えております。

 

それは、、

 

長期休暇期間を利用して勉強しまくることです！

 

電験3種の取得を目指す方の多くが会社勤めをされていると思いますが、サラリーマンであれば大抵が以下の休暇期間があると思います。

まぁ、期間の多い少ないはあると思いますが、それぞれ3日間以上はあるでしょう。

 

この期間でどれ位、自分を追い込めるかが電験3種の合否を分けると言っても過言ではありません。

 

ただし、やみくもに勉強をするという意味ではなく、この期間で何を成し遂げるかを休み前までに計画を立てておくことも非常に大事だと思います。

 

ここで管理人である私が実際に立てていた計画をご紹介しておきましょう。

 

正月休み	受験勉強開始が正月明けからだったのでここでは何もせず(爆)
ゴールデンウィーク(GW)	この時点である程度何が苦手なのかは見えてたので、弱点克服の期間として計画 ※特に理論(インダクタンス絡み)、機械(直流機、同期機、誘導機絡み)が弱点でした。
お盆休み	この時点までサラッとかやっていなかった法規、直近3年分は意識的にやらずに温めていた過去問、そして予想問題集をこなす機関として計画

 

今にして思えば「正月ちゃんと使えよ」と過去の自分に言ってやりたいところですね。。
で、ゴールデンウィーク、お盆休み共に多少の誘惑もあり計画していたものを100%はこなせなかったのですが、それなりに実力がついたと実感できる程度に学力が伸ばせたと思います。

 

そして、この期間中でぜひ実践して頂きたいのが、、
もう2度と勉強しないつもりで異常なほど勉強してみることです。

 

長期休暇中であれば多少生活のリズムが変わろうがおかまいなしな期間でもありますので、徹夜まではいかないにしても次の日に影響の出ない程度の睡眠時間は確保した上で、それ以外はフルで勉強時間に充ててみましょう。

 

って、無茶苦茶なことを書いてますが、この位自分を追い込むことによって学力が上る以上に結構色々な面で自分の殻を破る感覚を得ることが出来ます。
管理人の場合ですと、まず有り得ないくらいの時間を勉強したこと自体に対する達成感がありました。(やったことないですが、マラソンでゴールした時と同じ感覚？かと)
そして、出来なかったことも多少泥臭くても時間さえかければ出来るようになるという自信もつきましたので、苦手な科目・分野に対する抵抗が大分減りました。(まぁ、苦手意識がなくなることはありませんでしたが。。)

 

世間一般では、こういうやり方に対してマイナスなイメージがつきまとっておりますが、自分自身の絶対値の幅を広げること自体はむしろ歓迎すべきことであると考えております。

 

もし、この記事を読んで頂いている方の中で、
「無理のない学習法」で勉強してるけどちっとも合格出来ないって方がおられたら
長期休暇を利用して「無理のある学習法」を試してみてください。

 

「無理」が「無理じゃない」に変わったら合格はもう目の前です！

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